2018.04.14

EPOCH MAN『Brand new OZAWA mermaid!』

EPOCH MAN『Brand new OZAWA mermaid!』
日程
2018年5月5日(土)~20日(日)
会場
APOC THEATER ※小田急線「千歳船橋駅」より徒歩1分
チケット料金
前売・当日 3,500円  18歳以下 1,800円(要身分確認証)
  • 一人芝居じゃない域
  • ドラム生演奏を体感
  • 発想やアイデアが面白い演出
  • 視覚だけでも圧倒の舞台美術
  • 笑いと驚きの展開
  • 観やすい上演時間

EPOCH MAN待望の新作は、小沢道成によるひとり芝居『Brand new OZAWA mermaid!』。自らの名前を冠した意欲的なタイトルの下、2018年の現代に小沢道成だから描ける人魚姫が誕生する。空間そのものを支配する小沢道成の圧巻ひとり芝居、ぜひその目撃者になってほしい。

メッセージ

人魚姫を読んでいて、どうしてこんなに悲しい結末になってしまうんだろうってずっと思っていまして、だって、元々夢とか理想とか好きだって気持ちとか、そんなキラキラしたことで胸いっぱいだったはずなのに、いつの間にかそんな辛い日常に巻き込まれてしまっていて、なんとか報われてほしいって思うんですけど、王子様って呼ばれる男は違う女を選んじゃうし、人魚に戻りたいって思っても戻れないし、声でないし、足痛いし、最終的に泡になって消えるだなんて、そんな夢とか恋とか抱いた人の結末がそんなだなんて僕は嫌だし、なんとか幸せになりたいし、なんとか不幸にだけはなりたくないから、だから、描いてみました。演劇で思いっっっっきり遊ぶ、僕なりの人魚姫。

そして、ここ数年で才能もある発想力もある技もある魔法使いみたいな人たちと出会ってきました。そのクリエイティブチームと一緒に、新作ひとり芝居をお贈りします。上演時間はおそらく75分、このAPOC シアターの劇場でしか実現出来ないことを思いつきました。是非、劇場まで体験しに来てください。

2018 年、この東京に人魚がやってきます。

 

小沢道成

見どころ

悲劇の人魚姫に、もう少しだけ幸せな結末を

数ある童話の中で、人魚姫は異色だった。シンデレラも、白雪姫も、みんな最後は幸せになれるのに、どうして人魚姫だけがこんなにも悲しい結末なんだろうと、子ども心に不思議で仕方なかった。たった一度の恋のために、声も家族も故郷も失い、しかも愛する王子は他の女性と結ばれる。残酷だ。何て切なくて、悲しい物語なんだ。その分、シンデレラよりも白雪姫よりも人魚姫の方が好き、という人は、きっと多い。

悲劇の人魚姫をもっとハッピーにしてあげたい。そんな小沢の想いで出発した、小沢道成版・人魚姫。海のどこかに棲んでいるかもしれない人魚が、現代の東京にやってくる。『鶴かもしれない』では『鶴の恩返し』を下地に、男を盲目的に愛するがあまり傷つき堕ちていく女の痛みを描いた小沢が、はたして人魚姫という有名なモチーフをどう調理するのか。その答えは、劇場でその目で確認してほしい。

小沢道成×マルシェⅡ世の極上セッション

本作は、俳優・小沢道成によるひとり芝居ではあるが、唯一共演者と呼んでいい存在がいる。それが、ドラムパーカッションを演奏するマルシェⅡ世だ。SUMMER SONIC、イナズマロックフェスなど数々のフェスにも出演を果たす関西出身、平成最後の実力派コミックバンド・もるつオーケストラでドラムを務めるマルシェⅡ世が、小沢と出会ったのは、『鶴かもしれない 2016』のとき。そこでマルシェⅡ世のドラムに痺れた小沢が、「次こそは生演奏で」と熱望したことから、今回の顔合わせが実現した。小沢はマルシェⅡ世のドラムを「気持ちで叩く人」と絶賛。だからこそ「演劇に合っている」と自信を見せている。単なる劇伴を超えたふたりのセッションが、どんな化学反応を起こすかも注目したいポイントのひとつだ。

一流のスタッフがつくり出す現代の人魚姫

アーティスティックでありながら強烈なインパクトを放つキービジュアルから見てもわかる通り、EPOCH MANのコンテンツには小沢道成独特の美意識が行き渡っている。衣裳の藤谷香子はFAIFAI全作品の衣裳を手がける他、柴幸男、木ノ下歌舞伎、岡田利規、金氏徹平作品や口ロロのツアー衣裳など担当。気鋭のアーティストたちから厚い信頼を寄せられる彼女が、ファンタジー要素の高い人魚姫というモチーフをどう具現化するかに期待が高まる。ヘアメイクの笹川ともかは松岡充やゴールデンボンバーのメイクを担当。ロックミュージシャンなど音楽畑でその腕を発揮してきた笹川が、小沢道成という素材にどんな魔法を仕掛けるのか楽しみなところだ。規模はコンパクトながら、スタッフは破格の精鋭揃い。ハイレベルなスタッフワークが味わえる一本となりそうだ。

公演詳細

■作・演出・美術

小沢道成

■出演

小沢道成

■ドラムパーカッション演奏

マルシェII世(もるつオーケストラ)

■日程

2018年5月5日(土)~20日(日)

■会場

APOC THEATER ※小田急線「千歳船橋駅」より徒歩1分

■チケット料金

前売・当日 3,500円

18歳以下 1,800円(要身分確認証)

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5月5日初日『Brand new OZAWA mermaid!』に向けて EPOCH MAN 3作品を毎週期間限定で全編公開中。詳しくはコチラを!