2016.12.21

ゲキバカ『独狼 -DOKUROU-』

ゲキバカ『独狼 -DOKUROU-』
日程
2017年1月12日(木)~16日(月) ※全8ステージ
会場
萬劇場(よろずげきじょう) ※JR山手線「大塚駅」北口より徒歩約5分
チケット料金
<一般>前売3500円 当日3800円 ※自由席(※一部予約席あり) <大学生・専門学校>3000 円(劇団扱い事前予約のみ、要証明) <高校生以下>2000 円(劇団扱い事前予約のみ、要証明)
  • いつもと違う度
  • アクション度
  • 俳優発汗度
  • 会場熱気度
  • 衣装センス度
  • 選曲センス度

ゲキバカ最新作『独狼 -DOKUROU-』は、戦火の絶えない二つの国を舞台に、引き裂かれる兄弟の絆と戦いを描くアクションエンターテイメントだ。2008年、前身である劇団コーヒー牛乳時代に発表した『密八』を9年の封印を破り完全リメイク。長い時を経て一層パワーアップしたゲキバカが、この切ないバトルロマンに熱い魂を注入する!

ストーリー

七つの海の果てにあるホウライの島。

そこには紅の民と呼ばれる人々が暮らしていた。

ある日、海の彼方より黒き民が襲来し島は蹂躙される。

数年後。青年「野良犬」は生き別れとなっていた兄に出会い、紅き国の再興を誓う…。

見どころ

『義経記』をモチーフに描く、兄弟の宿命と愛憎のドラマ!

『独狼 -DOKUROU-』の下敷きとなっているのは、かの有名な『義経記』。軍才と仲間に恵まれながらも、兄・源頼朝に追いつめられ、非業の死を遂げた悲運のヒーロー・源義経の生涯を描いた傑作軍記を、柿ノ木が換骨奪胎し、まったく別のオリジナルストーリーを展開。架空の国を舞台にした、スピード感あふれる壮大なアクションドラマを生み出した。こうした和風エンタメとゲキバカの相性の良さは、『ごんべい』『おぼろ』など過去作品が実証済み。今回も、波乱に満ちた男たちの熱気みなぎる一大活劇で観客を楽しませてくれそうだ。

成長著しい若手キャストの爆発力が、観客の心を熱く激しく揺さぶりかける!

今回、メインキャストを務める菊池祐太、伊藤亜斗武、志村朋春は、荒武者揃いのゲキバカの中でも若手に分類される3人。ゲキバカの次世代を担うホープたちが堂々センターを張り、チームを引っ張っていく。さらに客演陣も注目の若手俳優が大集結。実力は一級。可能性は超一級。フレッシュな顔ぶれだからこそ可能な、リミッター知らずの若いエネルギーが、約130席の萬劇場に炸裂する。

ゲキバカの代名詞・迫力の殺陣を超至近距離で体感する!

ゲキバカの魅力である迫力の殺陣はもちろん今回も健在。麻のように乱れる2つの国の戦いの悲劇を、火花散る白熱の立ち回りで華やかに表現する。しかも今回は舞台を両側から挟む形で客席を配置する対面型舞台。一般的な舞台と比べて、観客と演者の距離が近づく分、一層その興奮と臨場感をダイレクトに味わうことができるのも大きな魅力だ。また、絢爛たる衣裳も注目のポイント。客電が消えた瞬間、七つの海の果てにあるホウライの島へと惹きこんでくれるだろう。

公演詳細

■作・総合演出

柿ノ木タケヲ

■演出

西川康太郎

■出演

菊池祐太、伊藤亜斗武、志村朋春、(以上、ゲキバカ)

豆鞘俊平、山咲和也、長南洸生、松尾佑一郎、酒井俊介

赤沼杏奈 …A、吉野紗織 …B、(ヒロインWキャスト)

<アンサンブル> 綿貫志信、中村遼 etc

■日程

2017年1月12日(木)~16日(月) ※全8ステージ

■会場

萬劇場(よろずげきじょう) ※JR山手線「大塚駅」北口より徒歩約5分

■チケット料金

<一般>前売3500円 当日3800円 ※自由席(※一部予約席あり)

<大学生・専門学校>3000 円(劇団扱い事前予約のみ、要証明)

<高校生以下>2000 円(劇団扱い事前予約のみ、要証明)

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