新着記事一覧
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劇団スポーツ『すごくうるさい山』
- 日程
- 2019年5月10日(金)~2019年5月13日(月)
- 会場
- 早稲田小劇場どらま館 ※東京メトロ東西線「早稲田」駅より徒歩5分
- チケット料金
- 一般 2,500円 学生 2,000円(公演当日学生証要提示) 高校生以下 1,000円(公演当日学生証要提示) 18歳以下 1,800円(要身分確認証)
2019.04.30
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【U-25の衝動】少女都市 葭本未織インタビュー「私の演劇は、社会を変えるためにある」
葭本未織という才能が、今、演劇界を静かにざわつかせている。処女作『聖女』で第60回岸田國士戯曲賞に推薦。これまで劇団子供鉅人、オイスターズ、FUKAIPRODUCE羽衣、コトリ会議など気鋭の団体を選出してきた「次世代応援企画 break a leg」の平成30年度参加団体にも選ばれ、一躍葭本未織と彼女が率いる少女都市という劇団の名前が、演劇界に広がりはじめて...2018.05.20
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新しい代表作ができた。iaku 横山拓也に聞く『粛々と運針』にこめたもの。
2017年6月2日、ひっそりと小さな作品が産声をあげた。それは耳を澄まさなければ聞き取れないほどかすかで、よほど演劇に関心のある観客でないと気づくことさえないように思えた。だが、その産声は、深く、熱い、波を起こした。作品の誕生に立ち会った幸運な人間たちの心を強く、優しく震わせた。それが、iakuの『粛々と運針』初日の出来事である。大都会の片隅に佇む新宿眼科画...2018.05.04
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無邪気な少年のようでもあり、淫靡な娼婦でもある。変幻自在の“ジョーカー”が内包する光と影。【EPOCH MAN 小沢道成】
基本的に、舞台の面白さを決めるのは、作・演出だと思う。どれだけ俳優が獅子奮迅しても、屋台骨となる作・演出が脆弱では限界がある。俳優が「呼ばれる側」である以上、本人の努力だけではどうしようもない部分があることは否定しづらいだろう。だがその中で、この人が出ている舞台はハズレがない、と思わせてくれる俳優がいる。そのひとりが、小沢道成だ。鴻上尚史が主宰する虚構の劇団...2018.04.14