新着記事一覧
-
おぼんろ『狼少年ニ星屑ヲ』
- 日程
- 2016/10/25(火)~2016/10/30(日)
- 会場
- 八幡山ワーサルシアター ※京王線「八幡山駅」徒歩30秒
- チケット料金
- 普通の人3500円 、貧乏な人2500円 、お金持ち4500円 、ひよっこ(高校生以下)1000円 ※26日(水)19:00の回はイイネ公演。基本入場無料。言い値・投げ銭での公演になります。
2016.10.18
-
シチュエーションコメディの可能性を誰よりも信じている。千葉の「外様劇団」の停滞と逆襲の11年。【アガリスクエンターテイメント 冨坂友】
「当たり狂言」という言葉がある。評価も動員も兼ね備えた鉄板芝居。アガリスクエンターテイメントにとって、『ナイゲン』という作品は文句なしの「当たり狂言」と言えるだろう。2012年から2015年の4年間で3度にわたり上演し、15年版に至っては「Corich舞台芸術アワード2015」において堂々2位を獲得した。勢いそのままに、初の大阪公演も控えるアガリスクだが、決...2016.08.25
-
今がいちばんの充実期。26年目のX-QUESTが迎える新たな冒険の出発点。【X-QUEST トクナガヒデカツ】
X-QUEST(エクスクエスト)の世界は、疾走する万華鏡のようだ。極彩色の衣裳を身にまとい、役者たちは四角いステージを縦横無尽に駆け回る。汗と熱が渦巻くステージで繰り出す物語は、万華鏡のごとく、くるくると表情を変える。ダンスと殺陣を多用したアクションエンターテイメントと思いきや、戯曲は極めて演劇的。野田秀樹の影響を強く受けた言葉遊びで張り巡らされ、膨大なイメ...2016.08.25
-
芸術と芸能の間を極める。演劇界の異端児が、今、本流を目指す理由。【子供鉅人 益山貴司】
演劇はアートか、エンターテイメントか。野暮は承知の上で、そうした二元論で劇団を分類してみたとき、今最もその中間を絶妙なバランスで走っているのが、彼らだろう。劇団子供鉅人――2005年、大阪で結成されたこの異形の道化師たちは、劇場という空間にこだわらず、自らがかつて経営していたBAR ポコペンをはじめ、映画館や倉庫、水上バスなど、様々な場所で物語を発掘してきた...2016.08.25