2016.08.07

Q. 当日出かける前に気をつけておいた方がいいことは?

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チケットについて

事前精算の場合、チケットをお忘れなく。もしこれから発券するという人は、なるべく早めにコンビニ等に寄るように心がけましょう。

髪型について

客席は後方の人も見やすいように高低差をつけていますが、席によっては前の人の頭が視界を遮ってしまうことも多々。後ろの人が見えやすいように、お団子や過度なアップヘア、盛り髪といった髪型は避けましょう。

服装について

劇場によっては空調が効きすぎる、または効いていないということも。暑さや寒さの気になる人はカーティガンやパーカーなど着脱によって温度調節ができる恰好をお勧めします。
それほど数は多くありませんが、一部の劇場では靴を脱がなればいけないケースもあります。そのため、ブーツは避けておいた方が吉。中には舞台を挟んで観客が向き合う対面座席形式や、直接座布団に座る桟敷席というパターンも。この場合、あまりスカートが短いと本人も周りも少し気になってしまいます。何か隠せる羽織りものを用意するか、長めのスカートもしくはパンツスタイルの方が安心して観劇を楽しめます。

手荷物について

荷物についても、客席は残念ながら決して広々とは言えませんので、可能な限りかさばらないようにした方が◎。ただし、劇場に行くと大量のチラシを受け取ります。これを持ち帰りたい人はあらかじめA4サイズの紙が入る程度の鞄は用意しておくと困りません。
遠方から観劇される方は、キャリーケースなどをお持ちの場合もあると思います。事前に劇団に手荷物を預かってもらえる場所があるか確認しておくといいでしょう。もし難しいようでしたら周辺のコインロッカー等をご利用ください。

匂いについて

小劇場はその名の通り小さな劇場のため、観客同士が密着した状態で観劇をします。あまり強い香水を使うと、他の人の迷惑になってしまうので避けましょう。また、周りの匂いが気になる方はマスクを持参するといいですよ。