2016.08.07

Q. チケットはどこで買えばいい?

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劇団HPやプレイガイドからwebで簡単に予約・購入できます

小劇場のチケットは、各劇団のイベント等で対面販売される場合もありますが、おおむねはweb(劇団公式HP、またはぴあ、イープラス、ローソンチケット、カンフェティなど各種プレイガイド)での販売となります。

販売形式については大きく分けて「前売」と「当日」の2種類があります。

「前売」とは、本番前日までに事前予約・購入をすること。大半の公演では、「前売」の方が「当日」より安価で販売されています。最近ではいろんな特典がつくことも。予定の立てやすい方は「前売」の方がお得と言えるでしょう。

一方、「当日」とは当日劇場にてチケットを購入すること。小劇場の場合、客席が決して多くありませんので、当日券の枚数は若干数になることが多いです。確実に入手したい場合は、開演直前に来場するのではなく、受付・開場時刻の前には劇場に到着されることをお勧めします。

<知っておこう>「事前精算」と「当日精算」の違いについて

少しややこしいのですが、小劇場の世界では「前売」の中にも「事前精算」と「当日精算」の2種類があります。

「事前精算」の場合、クレジットカードまたはコンビニ振込などによって、本番までの間に先にチケット料金を支払い、チケットを発券した上で劇場に向かいます。

こうした「事前精算」を利用するときに登場するのが、上でご紹介した各種プレイガイドです。ぴあ、イープラス、ローソンチケット、カンフェティなど様々ありますが、これらのサイトに希望の劇団のチケット販売ページがありますので、そちらからチケットを購入してください。また、「事前精算」の場合はコンビニ等でチケットを発券するパターンがほとんどです。必ず発券をしてから劇場に行くということをお忘れなく。

※劇団によっては、事前精算の場合は入金確認後、チケットを直接自宅まで郵送してくれるところもあります。詳しくは各劇団の案内をご確認ください。

一方、「当日精算」とは、当日、直接劇場でチケット料金を支払うというものです。この場合、チケットは手元にありませんので、当日、窓口に並んで料金を支払い、その場でチケットを受け取ってください。

この「当日精算」は当日までチケット料金を支払うことはありませんが、劇団はあなたが予約した分の席を用意しています。ですから、絶対に当日無断キャンセルはNG! 劇団が売上を損じるだけでなく、観たかった別の人が観れないということもあります。万が一、当日、体調が悪くなったり、どうしても外せない急用ができたときは、すぐに劇団まで連絡するようにしてください。